びわと梅月間

少し小さいけど・・・あま~い
少し小さいけど・・・あま~い

バラが咲き終わると次の仕事が待っています。

六月中旬位から、枇杷と梅が実ります。

ですから毎日することも多くブログも間が開きました。

 

梅は梅酒にしたり梅シロップにします。

今年は梅の収穫が少なかったので梅シロップだけにしました。

私の梅シロップの作り方は洗った梅を一晩置いて乾かしそれを冷凍してから作る方法です。

梅の出盛りは限られているので沢山取れたときは冷凍がおすすめです。暑い時にこの梅シロップは最高の飲み物(ビール以外ですが・・・)です。

梅ニキロに対し、砂糖(私は氷砂糖より普通の砂糖を使います)一キロ、酢500ccがちょうどよい具合だと思います。

時々攪拌します。酢が入るので常温でも大丈夫です。

夏バテ防止に毎朝、必ずいただいてます。

 

そして、六月は中旬位から枇杷も実り始めます。

摘果もしないし、肥料もあげるわけでもないので実は小さいです。

だけどかなりおいしいのです。

お分けするのは簡単ですが、何しろ樹齢、半世紀にもなる大木です。かなりの高さがあります。

さてその実をどうやって採るかというと・・・屋根に登って採ります。

義父のキッチンの屋根と私の家のアトリエ部分は一階の屋根になっていますから、窓から屋根に出て長い剪定バサミで取るというわけです。そのおかげでこの時期は腕も足もかなりの運動になります。

大きい実は食べて、小さい実は枇杷酒にします。

 

今年も沢山の方にお分けして小さい枇杷は枇杷酒として大瓶に漬け込みました。

枇杷酒は、梅と違ってすぐに飲めますが、やはり2,3年後の方がいいでしょうね。独特の香りがして癖になるお味かもしれません。