現地の方は、かたい桃がおすきなようですが、産地から離れて育ったためか完熟した桃がすきです。(かたくて甘い桃も試してみたい)
ですから完熟桃がお安いとならば少しぐらいの苦労はします。
大泉のキッチンでコンポート作りです。
大鍋がありますので一度に二つ使って20個ほどをコンポートにしました。生の桃は渋みを感じることがありますが、コンポートにすると不思議にそれがなくまろやかな味になります。
少しぐらい押されていてレモン果汁を入れて煮るので気になりません。
作り方
水・・・1500cc
砂糖(グラニュー糖)・・・100グラム
赤ワイン・・・100cc
レモン果汁・・・大匙3
丸ごと皮のままケバをスポンジなどで洗い流し、弱火で柔らかくなるまで煮ます。
竹串がすっと通るぐらいまで煮たら、そのまま汁ごと冷やします。
このレシピは今年の私独自のレシピです。色々と工夫するとベターだと思います。
今回の場合、時間がなくて2鍋で同時に作りましたが、時間があればシロップは何回でも使えるので、シロップがたくさんあっても困る方は工夫をなさるとよいと思います。
しかし、シロップは桃の香りもよく、冷たく冷やして氷を入れて召し上がってもおいしいと思います。
そして、煮崩れた桃やきれっぱしの桃はミキサーにかけてスムージーにしてもいいですね。
私はヨーグルトに掛けて食べました。
それほど甘くない糖分で無糖のヨーグルトに丁度合いました。
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noella (金曜日, 27 7月 2012 17:38)
すご~い!うらやましい写真ばかりです!
桃のコンポートはいいアイデアですね。長持ちしそうですし。私もやってみる気分になりました。やわらかめの桃がいいんですね?
midorinosizuku (月曜日, 06 8月 2012 16:05)
noellaさ~ん
お会いしたいですわ!
山梨はまだ桃が続きますよ~
柔らかめの桃がなおさらおいしくなりますよ。