羽音と鳥の鳴き声のする始まりの庭

いよいよお花の咲く季節がやって来ました。

体は疲れているけど・・・心は癒される時です。

今年の冬は雪も少なかったのですが、マイナス15度の寒風にさらされる土地・・・ワラ囲いをしませんでしたが、ほとんどのバラが元気よく育ってくれました。

ただ、残念だったのがマダムアルフレッドキャリエール

寒さに強いバラだと思ったのですが、二本とも全く芽吹く気配なく終わりました。

この不思議色のバラの葉はピンクの小さな花の咲くロサグラウカです。

「こういうバラの方が好きなんだよね~」

「このバラが一番好き」

なんてバラのプロの方から何気にお声を聞くほどの・・・

魅力を持つバラです。

大輪のバラも存在感あってよいのですが・・

やっぱり私は小さい花の方が本音言うと好きなようです。

我が家の庭ではおかげさまで元気にいます。今年の開花も待ち遠しい・・

全開したピエレットペイブメントを今朝見ることが出来ました。

今年はこちらでも一週間ほどは早い開花だと思います。


このバラは最初に植えたバラです。あれからまだ4年ですが、株を増やしています。こちらは本当にバラにとっても暮らしやすいところです。

葉が濃くて、ツボミがとてもかわいいヘンリーハドソンが咲き始めました。

ブラッシュダマスクが咲き出しました。

平塚に戻る前には見れないと思っていたのですが、連日の好天気で開花しました。香りがよくて・・花びらも小さくてフワフワしているので、去年はバラジャムに使いました。

化学農薬を全くかけないのでアブラムシも旺盛なバラたちです。

私は、葉が芽吹き始める頃から、一週間に一度位ですが、木酢液を薄めて・・・(何倍かアバウトで分かりませんが、300~500倍位)ジョウロで何往復もしてかけました。

ちょっとこの年齢?!になるときついと思うことありますが、運動と思って・・・足腰鍛えられるわけです・・・(笑)

今年は光合成細菌液も入れてかけてます。

植物にとっての善玉菌は色々ありますが、色々と試してみるのも楽しいかなと思います。