5月ほどの好天気ではないのですが、バラの開花も続いています。
まだ1輪も咲いていない種類もありますし、一体このような景色がいつまで続くのでしょうか。庭の持ち主も分からない…天気次第もあります。
八ヶ岳教室のメンバーがそろいました。
いつもならレッスンということになりますが、いつもお忙しい日々をお過ごしのアメリカそして東京から来られるMさんにゆっくりしていただきたくて庭散策だけにしました。
メンバーのお一人のお母さまの手作りのお料理に感動しながら夕刻まで絶えることのないおしゃべりが続きました。
楽しい一日。
こちらに来るとなると色々なことがありますが、家族が理解を持ってくれていることに感謝です。
お花がつなぐご縁を大切にしたいです。
お隣の薪小屋が。。。とってもきれいに薪を積んでいらっしゃってお礼を申し上げたいです(笑)
カラマツ林の方にレダがあります。ほとんどまだ開花していないのですが
このつぼみがわかいいので・・
不思議色の葉を持つロサグラウカ。年々大きくなっています。
このあたりの道端でも見ることのできるオダマキが我が家の庭にも咲きました。園芸種より地味ですがかわいいです。自生のエゴノキの下には自生のトラノオがあります。どちらも大切にしています。
ドゥセスドゥモンテベッロが咲き出してます。
中輪のコロンとしたお花がかわいい
ハーブやバラを植えだして5年、徐々に増やしていきました。
自然の助けを借りて植物が育っています。今年はどんな風に咲いてくれるかが成長を見届けないと分からない。
幸いなことに毎年思うのことは昨年よりは咲いてくれているといことです。こんな剪定でよいのだろうかと思いながらバラを剪定しています。
私の仕立て方は自然樹形・・珍しいと思われることが多いのでは?
よいことは、
まず脚立に乗る必要がない。手入れがしやすい。花が摘みやすい。
もっと立体的ならばいいだろうと思いますが、この仕立て方は時間がない私にはとても楽です。
今のところ幸いなことに獣の被害にも合わずにいますが、これも分からない。人間の分からないところで突然、自然による被害が来るのではないかなどとも思っています。そして体力の低下?も・・・
今年はアブラムシが多いように思います。多数花首が曲がったり折れたりしています。時々木酢液を薄めてかけることもありますが、もうちょっときれいに咲かせる研究も必要かな。
朝、庭を散策しながらもう摘んであげた方がいいかなと思う枝を切ったり剪定しながらアレンジメントを楽しんでいます。
家の中に沢山お花活けを置きたい…そんな六月です。
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