ヒグラシが鳴く庭

今日の庭の様子を・・・・

バラから変わって夏の花が咲き出しています。

夕方になるとヒグラシが涼し気に鳴きだします。私はヒグラシの鳴き声はキャンプ地を思い出し、涼し気という印象なのですが、夫は幼いころの両側を木々に囲まれたひと気がない薄暗い道を思い出してなんとなく嫌な感じがするそうです。

人によって感じ方が異なるものですね。

 

上の写真の左側はニュードーンのあるところですが、

遅咲きのニュードーンもほぼ終わり、返り咲きをするでしょうが休止状態です。

リシマキアファイヤークラッカー。この花も広がって咲く植物です。

この時期としては黄色の小花もかわいいし、銅葉の葉の色も落ち着きがあるし、好きな植物です。

ファンタンラトゥールがすっかり終わってしまってペルルダジュールだけになってしまいました。

やはりピンクが絡まる方がきれいですね。

あらら、大輪のバラが終わったというのになんということでしょうか。

枝の隙間にこんな二輪が・・・しかもすごい花びらの数・・・

 ERのスピリットオブフリーダム。その名のごとく自由な咲き方!

アナベルがなんとなく好きで庭のあちこちに咲いています。

ここは株が大きくなり過ぎの様子です。

 

正直言ってあまり好きな色ではありませんが、ほとんどが終わってしまった中で「私、目立つでしょ~」と言っているみたいです(笑)

それでなくても目立つのに・・

ジークフリートが咲き時です。

多年草地帯・・フロックスが咲き出してきました。

バラの間にこんな小花をもっと咲かせたいのですが・・・

このフィーバーヒューはこぼれ種で咲きました。

スモークツリーがやっと咲くようになりました。

もう少し大きな木にしたいと思っていますが…どのくらいで剪定するか考え時です。

ピンクアナベルが見事に咲きました。外側の方にも細い枝に花を咲かせたので、翌日の大雨で倒れこんでしまいました。否応なく倒れた花は刈って花瓶に飾りました。

草地の林の方にもうコスモスが咲き出してます。

こんなに早かったかしら?

コスモスって秋のお花っていうイメージがあるのですが・・・

ディルを蒔いたのですが、うまい具合に育たなくて、その代わりにフェンネルがぐんぐん育ちすぎてます。

日照不足か?ヒョロヒョロしてます。スモークサーモンのお料理に使ったり・・・

また、フェンネルを洗って乾かして、ただお酢かビネガーに浸けておくだけですが、手軽にスモークサーモンマリネが出来てよいです。

中央のアオダモの下で華やかに咲いてくれているのがこのバラ。

スーパーエクセルサだと思います。

もうだいぶ前に植えたと思うのですが、去年ぐらいからやっと目立つぐらいに咲き出しました。葉もピカピカ、さすが・・名前だけありますね。

なんだか貧弱なボリジですが…かわいいお花が咲きましたね。

ボリジと言ったらハーブをやりだし始めた時に氷の中に閉じ込めてお花のアイスキューブを作ったりして・・・

この時期、色が少なくなっているのでこのクレナイはいいですね。

これは一重の柏葉アジサイですね。

葉が紅葉するととてもきれいです。

平塚の方は八重ですね。

山アジサイ 藍姫はいつまできれいです。

 

バラからアジサイ、アナベルへ・・・

写真だけ見ていると何気に移っていくだけのように感じますが、

 

バラの枝をどれだけ切ったのでしょう。

バラの為にもいいと思う花柄取りと夏剪定・・・

バシバシ切る切る切ると・・・ため息が出るほど切りました。

 

大きなタンクのような残渣入れに何杯何杯も草地に運びました。

草地にためておくと葉が落ちて枝だけになります。

そしてそれも堆肥になるわけです。堆肥化を促すために生ヌカなどを撒くこともありますが、かなりアバウトです。

 

棘のあるバラの枝だけは春先に処分するようにしています。

循環型の庭の土づくりは平塚の庭でも同じです。

 

 

夏の花芽が付き出しています。夏の花は咲かせないほうが・・・

と聞いたことがありますが、私の庭では自然に任せて咲かせています。

咲いたら摘んでやることが植物にとっては楽なことではないでしょうか。だから咲かせて切って飾ってまたエネルギーを根元に・・・とその循環で

 

これからの時期、コガネムシの発生もかなりあると思いますが、

これだけ咲いてくれたのですからもうこれ以上はのぞみません。

木酢液を薄めてかけたり・・・

何気に世話しています。