ブログにも6月の庭を載せていますが、ブログ公開数が限られているのでこちらにまとめてみました。
いよいよ6月になってバラが咲き出して来ました。
暖地より1か月遅れのバラの開花となります。
2016年の開花は前年より咲き方が早かったように思います。これも気温上昇の影響でしょうか。
6月4日、早咲き、ブラッシュダマスクが咲き出しました。手前のフウロソウとコラボ出来て(^^♪
香りもよくて花びらが薄いので・・・バラジャムにしたりしています。
私の庭のバラはすべて無農薬栽培です。ですから食べることもお菓子に飾ることも出来ます。暖地のバラも育ててきましたが、冷涼なこの地はバラにとって楽であるようです。
花びらをバラジャムにしたり、このまま湯船に浮かべたり
この時期ならではの贅沢してます(^^♪
とにかくお花が咲き出すと早朝から楽しい忙しさが始まります。
まずは記録に残したいので写真を撮り
次に花瓶に挿したりアレンジしたり・・・お菓子やお料理に使ったりと
ガリカ系のピエレットペイブメントも咲き出します。
丈夫でどんどん広がります。
根が広がってまた違うところに出たりするので皆さんにお分けしています。
このバラの花期はとても長いです。色が濃いのでこのバラの色を煮だしてブラッシュダマスクのジャムの色に使ったりしています。
6月初めの庭です。全体的にはまだ緑が多いですね。
毎年20品種位ずつ増やしていって、おおよそ90~100ほどの品種になりました。
6月は開花が楽しみな朝になります。
上の白いお花はイチリンソウ属になると思うのですが、はっきりわかりません。この土地に合ったトラノオとかオダマキやこの花は放っておいても自然に増えてくれます。
私の庭は元々ハーブが好きで始めた庭なのでハーブはもちろんのこと多年草も取り入れてます。整然とした庭ではなく自然な感じにしています。
小花や花の咲く木々があるとそちらにアブラムシがついたりして…おとり植物の役目もしてくれます。
中ほどの白い花はシレネ。こぼれ種でも増えるかわいい花です。
このエリアにはソープワートも咲きます。
チョウジソウの後ろにラレーヌビクトリアが咲き出しました。
コロンとした花の形が愛くるしいバラです。
かわいいので何度でも撮りたくなります(;^_^A
花びらが美しいロサキネンシスアルバ
ヤブデマリのある庭
ホワイトグルーテンドルスト
カーネーションのような花びらがかわいい。強健です。
青みが刈った花びらが美しいトゥールドゥマラコフ
色の変化をいつも楽しんでいます。
ドゥセスドゥモンテベッロ
スノーペイブメントも咲き出しました。
優しい花色の人気もの。
沢山花芽をつけてくれてますね。
化学農薬・化学肥料なしのバラです。
どんなふうに咲かせているのか・・・・結構自然に頼っています。
でも、していることを思い出してみました。
雑草で植物を保護するためにマルチすることも、雑草は地際で切って根で水分を浸透させる、もちろん雑草を完全に抜くことも保護することも、燻炭で植物を保護、微生物の住処を多くする、切った藁を撒く、ヌカを撒く、時に馬糞堆肥を撒く(毎年ではありません)、草木灰を撒く、時に木酢液を撒く、発酵鶏糞を撒く、
テントウムシに退治してもらう、手で取るいわゆるテデトール、
鳥に害虫をとってもらう、過保護にしない、発酵肥料は作ると楽しい、
花が咲いたら摘む、花柄はとる。。。。こまめな剪定もしているかも、生ごみは堆肥化、
他にもあったような気もしますが、のんびりしている今はあまり思い出せません💦
植物を育てるのに一年のサイクルで出来ることをしているだけのことですが、ただ庭仕事が好きなだけ・・・といえるかもしれません。
6月中旬に続きます。