この時期ドライフラワーにって湿気は大敵です。
特に湿度の多い地域ではきれいな色と形に保つことは難しいです。
24時間エアコンの効いている部屋ならともかく
仕方がないこととはいえ
少し工夫をすればアレンジも楽しめます。
対策1 封じ込め作戦
この方法は押し花でもとられている方法です。押し花の場合は乾燥板を裏面に張って押し花をきれいな状態に保つようにしていますね。
ドライフラワーをガラス面のついたフレームの中に閉じ込めることによって少しでも湿度を防ごうということです。
対策2 デザインを工夫する
封じ込めをしなくても湿気を想定しても形が崩れにくいデザインを取り入れる方法があります。湿度を含んだ時にどのような形になるか花の色や形状も大事ですね。
対策3 プリザーブドフラワーを使う
最近種類が多くなってきたプリザーブドフラワーです。
湿度の多い時は特にプリザーブドの花材は有益です。
私の場合は、やはりドライの方が素材的に豊かですので、両方一緒に使うことが多いです。
特に梅雨に近づく時期からこのような工夫で長く楽しめます。
他にもいろいろあると思いますが・・
考えようによっては夏場はフレッシュなお花でも傷みやすい時です。
フレッシュだからドライだからという
区別はないかもしれませんね。
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