静かに待つ春

春を待つバラ・・・
春を待つバラ・・・

大変な事態になりました。

この前のブログは草稿はしていたものの今日、公開しました。

帯状疱疹の後どうも体調が優れず・・・遠ざかっていました。

 

そのうち公開しようと思っていたら、

地震が起きました。

連日の報道にどなたも心を痛めていることでしょう。

被災していない私たちはどうしたらよいのでしょう。

日本中の人々が考えて来た事が形になってきていますね。

世界中からも支援の手が伸びています。

本当にありがたいことです。

 

何気ない日常のありがたさ・・・

身にしみますね。

健康がなりよりありがたいことを実感した矢先に

起きた地震でした。

まず当日に起きた我が家での七時間にわたる停電で

日頃の電気に頼る生活を知りました。

こんなときにガスを使うのはちょっと危なかったのかもしれませんが、我が家はプロパンガスなのでいつまで長期化するか分からない

停電に備えて早々に夕飯の支度をして家族に食べてもらいました。

 

原発の事態に伴う停電で関しては

我が家の周りの方々も本当に静かに対処しています。

被災された方々に対し私たちに出来ることは・・・なんでしょう。

静かに自分が出来ることをして待つこと・・でしょうか。

 

スーパーからはティッシュがなくなったり、牛乳がなくなったりすることが起きていますが、

花粉症の私ですが、いざとなったらトイレットペーパーを使ったり、要らなくなったボロキレでもよしということです。

 

きのうと同じような生活が出来ることに感謝して

多少の不便は仕方ないことです。

停電して熱源が途絶えてもこういうときは沢山着て

本を窓際で静かに読む・・・

自宅で過ごすことが出来る主婦しか出来ないことです。

 

こんな対処方法しか出来ませんでした。

そして今日は少し気を取り直して庭に出ました。

バラが芽吹き始めました。

柔らかい雑草を取りながら

春は確実にやってきていることを実感しました。

東北にも必ず春はやってきます。

いつ訪れることもないほど遠く遠く感じていらっしゃる方々が

多い現在でしょうが、

どうか被災された東北の方々に一日も早く春がやってきますよう

お祈りするしかありません。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    自由医さん (土曜日, 02 4月 2011 05:52)

    お久しぶりです 
    大変なことが起こり対応に追われています
    私は東北、関東は仕事のかかわりが多く被害は甚大で復興も大変です
    また原発の風評被害で農畜産物が売れずに生産者が泣いてます
    これらの方の支援を都会の皆さんに購入をお願いしてます
    また来週は現地の赴き消臭やトイレ対策に菌液、ぼかし肥料で対応します

    帯状疱疹んは辛いですよね後遺症が起こらないようゆっくり養生ください
    花いじりなど好きなことをしてストレスを発散することが一番です
    ミモザの季節になりました桜との対比が何とも言えません
    どうぞ早く元気になってください
    私も花粉症で今年もつらいですね

  • #2

    midorinosizuku (土曜日, 02 4月 2011 08:26)

    自由医さん

    ありがとうございます。
    本当に大変な事態になりましたね。

    毎日の報道に心が痛む毎日ですね。
    被災者された方々のために出来ることはないだろうかと人々が必死になって行動に移されてる姿にも心打たれます。
    自由医さんもそのお一人なんですね。

    風評被害というものも怖いですね。
    私たちは風評に惑わされるのではなく正しく読み取るということが大事ですね。
    農業に関わるお仕事が多い自由医さん、どうか復興に向けて支援をお願いします。

    私も何かお助けが出来ないものかと考えておりますが、
    やはり私は植物の力で元気になっていただきたいと思っています。
    津波に襲われても花が開いた梅の木のことなどを聞くと
    ぽっと心が救われました。
    現地の方を励ましたいけどなかなか出来ないもどかしさもありますが、
    元気になってきた庭の様子をお伝えするのも一つの方法かなと思っています。
    自由医さん、どうぞご無理のないようにお過ごしください。